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受験生の親が抱えるストレスを軽減解消する6つの方法完全解説

受験生の親が抱えるストレスを軽減解消する6つの方法完全解説
2022.11.27

受験生の子どもは、学校でピリピリした空気の中なんとか頑張っています。

その分、家ではダラダラしたり、親に当たってくるかもしれません。

以前より口数が少なくなって、何を考えているのか分からないこともあるでしょう。

負のループから抜け出せないように思えてくるかもしれません。

でもそう感じているのは、あなただけではありません。

多くの親御さんが同じようにストレスを感じ、悩みつつも無事に受験期を乗り越えておられます。

この記事では、受験期を乗り越えた方や現在進行中の方のリアルな声を基に、受験生の親が抱えるストレスを軽減する方法をご紹介します。

子どもの受験で親がストレスをためてしまう理由

一度立ち止まって、ストレスの要因になっているものを見極めてみると対処方法が見えてくることがあります。

子どもの受験で親がストレスをためてしまう理由にはどんなものがあるか、具体的に見ていきましょう。

子どもが勉強をしない

子どもが勉強していないと、親の方が焦ってしまいます

母親は子どもが机に向かって頑張っている姿を見れば、できる限りのサポートをしてあげたくなるものです。

受験生なのに全然自覚がないように見えると、イライラしてくるかもしれません。

子どものためを思って注意しますが、つい口調が厳しくなり、あとで自己嫌悪に陥ってしまうこともよくあるでしょう。

親は助けてあげたい気持ちが空回りして、つい口うるさく言って後悔してしまうものです。

子どものほうも余計にやる気を失ってしまい、悪循環です。

子どもが勉強したくない理由を知る

でも、子どもが勉強しない時は、何かしらの理由があります。

焦る気持ちや責めたくなる気持ちはぐっと抑えて、子どもが勉強しない理由を知るようにしましょう

理由が分かったら、それに合わせて対処していけます。

多くの子どもが勉強に取りかかれない原因と対処法についてこちらの記事で分かりやすく解説しています。

子どもの反抗的な態度

小さい時は素直で可愛かったのに、十代になると急に反抗的になるかもしれません。

ただでさえ難しい思春期に、受験という大きなストレスが加わるのです。

「勉強なんてしても役に立たない」「受験をしたくない」などの反抗的な態度をとるようになります。

でも思春期の子どもは、言葉の背後にある気持ちが隠されていることが多いようです。

自立心が強くなるためだったり、何か他に気がかりなことがあるせいかもしれません。

あるいは、子ども自身も自分の本当の気持ちが分からないこともあります。

反抗的な態度の奥にある気持ちは?

子どもは時にきつい言葉遣いをしますが、何かしらのメッセージを伝えたいだけなのかもしれません。

すべてを真に受けるのではなく、反抗的な態度の裏にある本当の子どもの気持ちをくみ取るようにしましょう。

成績が伸びない

勉強に真面目に取り組んでいるのに、思うように成績が伸びなくてストレスになる場合もあります。

少しでも成績が伸びるように塾を変えてみたり、問題集を買い足したりと必死になるかもしれません。

それが子どものためになる場合も確かにあります。

でも「これだけしてあげたのに」成果が見えない、と感じてしまうとストレスにしかなりません。

受験勉強が人生のすべてを決めるわけではない

そもそも何のために受験するのかを、立ち止まって考えてみるのも助けになるでしょう。

”いい学校”に入って、”いい仕事”に就いて、”いい生活”をするためでしょうか。

子どものためと思い込んでいることが、必ずしも子どもの人生の全てではないと考えると、ストレスが減るかもしれません。

口出しをしてしまい自己嫌悪

子どもの必要になるべく応えてあげたくて、何かと口出しして嫌がられることもあります。

良かれと思って言ったのに、思うような反応が返ってこないとがっがりするかもしれません。

子どもの現状が分からないのが不安で、いろいろと聞きたくなることもあるでしょう。

でも、一時的にコミュニケーションがとりづらくなる時期は誰にでもあるものです。

完璧な親はいない

いつもは優しい言葉をかけられるのに、疲れやストレスがたまると口調も強くなってしまいます。

そんな時は自分を責めてしまうかもしれません。

でも、完璧にできる親は一人もいないことを思い出しましょう。

お金の負担がストレスに

受験は何かと出費が増えるので、それがストレスになることもあります。

お金の工面は子どもには言えず苦労も積み重なっていきます。

計画的に予算を組んでも、予想外の出費が生じるかもしれません。

自分のものは節約するようになって、ストレス解消できないと感じる場合もあります。

以前より仕事の時間を増やさざるを得なくなりと、身体的にも精神的にも疲労が蓄積してしまうかもしれません。

塾の費用も大きな負担となるかもしれません。

大手塾の費用をこちらの記事で比較していますので参考にしてください。

周りと比べていない?

周りと比べて無理をし過ぎていないでしょうか。

親は、子どものための出費は可能な限り抑えたくないと思うものです。

でも理想を追い求めたり、周りと比べて無理をし過ぎたりはしていないでしょうか。

 

目標が無理のない現実的なものになっているか見直してみると、自分たちに合った方法が見つかるかもしれません。

細かな事務作業がストレスに

受験生の親には、細かな事務作業をする機会がたくさんあります。

事務手続きなど、子どもには言えない苦労も積み重なっていきます。

学校からのお知らせや志望校の資料など、膨大な活字を読まなければいけません。

塾の支払いや試験の手続きなどもあり、気の抜けない作業が山積みです。

事務作業がそれほど苦にならない人でも、受験に関してはいつも以上に神経を使います。

焦ると間違いのもとなので、期限のあるものは余裕をもって済ませられるようにしましょう。

自分のための時間がなくなる

受験生を支える親は、子どものためにたくさんの時間や気力を用います。

自分のための時間がほとんどなくなって、ストレスを発散したくてもできないかもしれません。

以前は趣味や息抜きを上手にできていたのに、受験で頭がいっぱいで他のことは考えられなくなる場合もあります。

でも親がストレスで疲れ切ってしまったら、子どもにも悪影響です。

親が自分をケアすることは、子どもにとっても大切と言えるでしょう。

驚くほど効くストレスを軽減する6つの方法

多くの親御さんが実感している、驚くほど効くストレスを軽減する6つの方法をご紹介します。

すべてを一度に行おうとすると、かえってストレスになるかもしれません。
できそうなものを一つずつ試してみてください。

可能なことは他人に任せる

受験生の親には子どもをサポートしてあげる大切な務めがあるとはいえ、何から何まで親にかかっているわけではありません。

子ども自身がやるべきこともありますし、勉強の難しい部分などは先生や塾の講師にお任せできるでしょう。

時には塾の勉強量が多すぎて、家でも課題に追われてしまい、親も子も負担になるケースもあるようです。

そのような時は、子どもの学習進度に合わせた指導をしてくれる、負担の少ない塾への転塾を検討してみましょう。

中学受験塾でも、塾の方針によってカラーは大きく異なります。おすすめの中学受験塾をこちらの記事で比較しています。

そうすれば子どものストレスが軽減し、結果として親のストレス軽減にもなります。

子どもの体調や栄養面のサポートも、食事だけで補うのではなく、サプリメントを活用するのも良い方法です。

子どもとの距離をコントロールする

子どもとの距離をコントロールすることが、ストレス軽減につながることもあります。

親がストレスを感じるとき、子どももストレスを感じているのです。

お互いのストレスがお互いのストレスを増し加えていることになります。

この悪循環を断ち切るために、子どものストレスを軽減しつつ、親自身のストレスも軽減するのがベストになるでしょう。

子どもは親から勉強のことを聞かれ続けていると、親とはもう話したくなくなるかもしれません。

勉強に関してどうしても言いたいことがある時は、ラインや手紙で伝えてみるのも一つの方法です。

間にワンクッション置くだけで、難しい話もしやすくなるでしょう。

親が子どものことで頭がいっぱいで、自分のケアができていないと、それが子どものストレスになることもあります。

一週間のうち少しでも自分をいたわる時間を作るなら、身も心もリセットできて、結果として子どもにも良い影響があるでしょう。

子どもに悩み事がある場合も、子どもとの距離をコントロールできます。

何の声かけもせずに見守るのは、距離を置きすぎていることになるかもしれません。

逆に、親が一方的な解決策を示してしまうのは、距離が近すぎることになるでしょう。

子どもと一緒に話し、幾つかの選択肢を考えてみるのは良い方法です。

その後は、どの選択肢がなぜ良いのかを、子どもが自分で考えることができるように励ましてあげると良いでしょう。

子どもと無理やり話す必要はない

小さな頃はよくしゃべる子だったのに、思春期になると急にコミュニケーションをとるのが難しくなったという話をよく聞きます。

勉強や受験といった難しい話になると、余計に何を考えているのか分からないかもしれません。

一生懸命気持ちを引き出そうと質問しても、返ってくるのはそっけない返事です。

でもそれは、親として失敗したわけではありません。

思春期の子どもの特徴なので、成長過程と割り切ることができるでしょう。

尋問するかのように質問攻めにすると、お互いに嫌な思いをするかもしれません。

子どもが話したい気分の時に、そのチャンスを逃さないように話をよく聞くことが大切です。

ドライブや食事の後片付けなど、何かを一緒にしながらの方が気持ちを打ち明けやすいこともあります。

子どもが話しやすいようなシチュエーションを時々作ってみるのも良いでしょう。

責めたり圧力をかけるような言葉ではなく、子どもがホッとできるような言葉をかけることも大切です。

子どもの受験勉強サポートはできる範囲で

勉強の難しい面を先生や塾の講師にお任せしたら、親はどんな分野で勉強サポートができるでしょうか。

例えば、過去問や予想問題などを調べて印刷し、圧力にならない仕方で渡してあげることができます。

また、志望校の細かい情報を収集して、何気なく伝えてみるのも良いかもしれません。

学校の雰囲気やイベントなどの情報を知ると、勉強のモチベーションアップにつながることもあります。

親子双方が十分な休息を取るようにする

ストレス解消に見逃されがちなのが、睡眠や休息です。

睡眠不足になると、思考力や判断力が鈍るだけでなく、ストレスを跳ね返す力も弱くなってしまいます。

子どもが十分な睡眠をとれているか、注意してあげましょう。

親自身も睡眠をしっかりとり、ストレスに抵抗する力をつけることができます。

たまには一緒に散歩やゲームをして、一緒に笑うこともストレスを軽減する助けになります。

ママ友との連絡は節度を持って

同じ境遇のママ友との情報交換は、ためになることも確かにあります。

でも過度に連絡を取り合うと、ストレスが増えてしまうかもしれません。

確かかどうか分からない情報に踊らされてしまう危険もあるでしょう。

たとえ正しい情報だとしても、無意味な比較や見栄の張り合いが嫉妬の原因になることもあります。

たまに食事に出かけるのは気分転換になるかもしれませんが、ほどほどにするなら不用意にストレスを増やさないですむでしょう。

まとめ

受験は人生の中で経験するストレスのうち、上位に入るものでしょう。

受験生本人にとってもそうですが、支える親にかかるストレスも相当なものです。

こんなにストレスを感じるなんてダメな親だと、自分を責めてしまうことさえあります。

受験は人生の一大事なので、ストレスはつきものです。

一人で乗り切るのは不可能なので、親子がチームとして一緒に戦う必要があるでしょう。

時には失敗して、ダメな親なんだと自分を責めたくなることは誰にでもあります。

でも親がストレスをため込んでしまうと、子どもにも悪影響です。

自分にとって何がストレスになっているのか、自分を見つめ直してみましょう。

ストレスの要因が分かったら、何か一つでも、ストレス軽減方法を試してみてください。

親子で一緒にストレスを軽減して、笑顔で受験期を乗り切れますように。

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