【2022】東京人気中学入試偏差値ランキング1～20位

東京都内の主要中学校の入試に向けた最新偏差値状況をランキング形式で見てみましょう。

ノビママの偏差値ランキングは、各中学校の偏差値をノビママ編集部で独自に調査し作成したランキングです。

なお、偏差値は模試の結果で入試の難易度を予想するものであり、教育内容の優劣や社会的な位置づけを表すものではございません。

中学受験をする人が増えている

東京都の教育委員会の統計によると、東京都内の中学受験者数は近年増加傾向にあります。

挙げられる主な要因は以下です。

• 私立中学の共学化
• 公立中高一貫校の人気

私立中学の共学化

全体的に男子中学からに比べて女子中学からの共学化が多いですが、元々都内は女子校が男子校より多く、定員割れしている女子校も多い事情がありました。

また、もともとが女子高校で中学がない学校が新たに中学校を設置する際に、高校を共学化した上で中学も共学で募集を始める学校も出てきています。

例えば、2021年の広尾学園小石川（旧村田女子）や2022年千代田国際(旧千代田女学園)などです。

以下の表は、2014年以降に東京都内で男女別学校が共学に変更した中学校です。

公立中高一貫校の人気

公立中高一貫校はここ数年着実に受検者数を増やしてきました。

公立中高一貫校受検生を意識した入試を実施する私立中学も増えており、公立中高一貫校と私立中学校との併願を考える受験生（一貫校は受検生）も増えています。

1999 年文部科学省が中高一貫教育制度を打ち出しました。

6 年間の一貫した教育課程で学ぶ機会が選択できるようにすることで、教育の多様化をはかったのです。

私立のような中高一貫教育を、経済的負担が少ない公立中高一貫校でも受けられるようになったため、その人気は高くなっています。

首都圏でも2005年に都立白鷗高等学校附属中学校が誕生して以来、新しい学校の開校が続きました。

新しい一貫校の開設は一段落しましたが、公立中高一貫校人気は相変わらずです。

2021年度以降、人気の高い私立や都立の中高一貫校が「高校募集停止」になっています。

人気の高い中学への受験がさらに活性化していくと予想されます。

東京都中学入試偏差値ランキング1～20位

東京都内の人気中学校の入試に向けた最新偏差値状況をランキング形式で見てみましょう。

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